奄美大島 2日目の巻

旅行

「奄美大島」4泊5日の旅

 

2日目の巻

Miru Amami(龍郷町)
⇩ 車で約10分
ひさ倉(龍郷町)
⇩ 車で約20分
西郷南州流謫跡(龍郷町)
⇩ 車で約45分
大浜海浜公園(名瀬)
⇩ 車で約15分
宮古崎(名瀬)
 車で約3分
国直海岸フクギ並木(大和村)
⇩ 車で約25分
マテリヤの滝壺(大和村)
⇩ 車で約15分
大金久トゥルス公園(大和村)
⇩ 車で約5分
嶺山公園(大和村)
⇩ 車で約15分
今里立神(大和村)
 車で約60分
THE SCENE(瀬戸内町)
⇩ 車で約20分
島料理リッキ・丸屋(瀬戸内町)
⇩ 車で約20分
THE SCENE(瀬戸内町)

 

ひさ倉

ホテルをチエックアウトして
2日目のスタートです!
はい。皆さん思いましたよね。
もう昼食ですか?と。

私めも少し後の昼食が良かったですよ。
しかしながら奄美大島名物“鶏飯”の有名店が
ホテルの近くにあったものですから
寄るしか選択はないのです。寄るしか。

“食の谷のヨルシカ”です。
(宮崎アニメファンの方ごめんなさい)
また関西の方はお馴染みの響き
“けいはん”に反応してしまうと思いますが
京阪ではなく鶏飯ですのであしからず。

鶏飯有名店『ひさ倉』に到着です。
(車で10分しかまだ走行していない現実)
駐車場が広く停めやすいのが最高。
大型バスも停めれる程の大きさ。

店内は広々としており回転率も良さげ。
有名店特有の行列で長時間並ぶのも
『ひさ倉』なら回避できそうです。
早速、鶏飯1,200円を注文。

自分でトッピング方式です。
丼ぶりに好きなだけご飯を盛り、
次に別皿にある具を
(鶏肉・干ししいたけ・錦糸卵・・・等々)
お好みでお好きな分だけご飯の上に。

そして最後の仕上げに、
鶏で取ったスープの出汁を掛けて
奄美大島の郷土料理の“鶏飯”
はい。出来上がり!

出汁がとても美味しい。
優しいお味で何杯もいけそうです。
食欲ない時でも食べれそう。
ご馳走さまでした。
(実は焼き鳥も食べてしましました)

 

名物鶏飯の有名店
行列を回避できるキャパ

 

 

西郷南州流謫跡

西郷隆盛ファンには
激やばスポットではないでしょうか。
西郷隆盛3番目の潜居地
約3年間過ごした地との事です。

おいどん・西郷どんが実際に
ここで暮らしていたかと思うと
感無量ですね。
個人所有の貴重な施設です。

木造家屋内見学は200円の有料。
西郷どんの妻である愛加那さんの
血筋の子孫のお方から丁寧な
ガイドを聞く事ができますよ。

 

西郷隆盛ファンにはたまらない地
駐車場がわかりにくい

 

 

大浜海浜公園

龍郷町アウト名瀬インです。
大浜海浜公園にやってきました。
日本の渚百選のビーチであります。
海の青さが最高で一望できます。

海に負けず砂浜もキレイで
海亀の産卵地になっています。
夕陽スポットとしても有名で、
夜は星空観測にも最適の様です。

公園内には奄美海洋展示館があり
奄美の海中地形を再現した水槽で
海亀や奄美に生息する魚を
見る事ができます。(有料)

奄美大島最大の市街地である
名瀬から車で約15分ほどですので、
名瀬に宿泊する方は特に
お出かけしてみてはいかがかな。

 

名瀬から近い自然公園

 

 

宮古崎

絶景地の宮古崎に到着
駐車場に車を停めて
岬までの約1,470mを歩きます。
徒歩約20分かかります。

したがって往復40分
見る時間+休憩で最低でも
約1時間は確保しないといけないので
スケジュール組立時にはご注意を。

あいにくの曇り空でも
なかなかの絶景です。
これが晴天なら~と足を進めます。
景色を見ながらなので苦に感じません。

特異な景観で
リュウキュウチクが生えています。
どこかで見た様な景色だな~と
悩んでいる叔父さまたち。

そう、ここは・・・
2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』
オープニング画像で登場する
風景でございます。

心がスッキリしましたか?
天気はスッキリしないまま
駐車場まで戻ります。
目的がない帰路の方が辛いですね。

 

高台からの景色が絶景
NHK大河ドラマ『西郷どん』ロケ地

 

 

国直海岸・フクギ並木

ついに名瀬アウトの
大和村インです。
国直海岸・フクギ並木に到着。
駐車場は小さく数台停めれます。

フクギ並木は勝手に沖縄でしか
見られないと思っていたので
ちょい感動です。
わかりにくい場所にあります。

最初は気づかずに通り過ぎてしまい
キョロキョロ探し、こんな所に~!
外から見てるとあんまりですが、
中に入ると並木道が癒してくれます。

 

フクギ並木に癒される

 

 

マテリヤの滝

山道に入りマテリヤの滝に到着。
数台停められる駐車場があり、
トイレ&自販機はありません
看板を見つけ階段を降りて行きます。

階段さえ降りきれば安心です。
あとは平らな道を行くだけです。
もう行く先に滝が見えてきています。
駐車場から滝まで徒歩約5分です。

奄美大島のパワースポット
マテリヤの滝です。マテリヤは、
太陽の光が当たり輝いている
という意味だそうです。

マイナスイオンを浴びて
癒され、ゆっくりしていきましょう。
周辺では奄美特有動物である
黒兎やイシカワガエルに会えるかも。

 

夏は滝壺で泳げます(深みに注意)
落差のある大きい滝ではない

 

 

大金久トゥルス公園

大金久トゥルス公園に到着。
何とも凄い名前ですね。
目の前の岩がトゥルス岩で
和歌山の円月島の様な岩です。

ここにはトイレがありますので、
マテリアの滝で我慢してた人は
トイレ休憩にぜひお立ち寄り下さい。
そして自分の滝を楽しんで下さい。

 

トイレ休憩に最適

 

 

嶺山公園

嶺山公園に到着。
断崖絶壁の風景を望めます。
東映映画のオープニングの様な
岩と荒波の連続です。
(若者には響かない例え)

東シナ海を一望でき、
運が良いと冬~春先の時期には
鯨が見えるかもです。
会いたい時は吠えて下さい。

ホエールだけに・・・
気温が下がり寒くなりましたね。
ご安心下さい、トイレありますよ。
因みに駐車場もあります。

 

断崖絶壁海岸ビュー

 

 

今里立神

今里立神に到着。
立神は沖合いに浮かぶ小島で、
古くから神が降り立つ島として
信仰対象で崇められてきた場所

奄美群島国立公園に指定されており
大迫力ながらどこか優しさも感じられ
この町を見守って下さっているのだと
有り難い気持ちになります。

今里漁港近くまで行くと
駐車場とトイレがあります。
テトラポットと堤防を避けて
撮影したかったのですが難です。

 

神々しいスポット

 

 

島料理リッキ&丸屋

大和村アウト瀬戸内町インです。
行程的にはホテルチエックインしてから
夕食を食べに行ったのですが
先に瀬戸内町での夕食をご紹介。

1軒目が島料理リッキ
2軒目が丸屋
どちらの店も行ってみたく
選択できずハシゴしてしまいました。
(ただの食いしん坊!)

島料理リッキでは、刺身の盛り合わせ
天ぷら盛(あおさ もずく)を注文。
どちらも美味しく満足できました。
元漁師さん経営の家庭的な居酒屋です。
(料金は忘れてしまいました。テヘッ。)

海鮮丼1,300円を注文した。
ごく一般的で地域色は乏しい。
店内広めでメニュー数豊富なので
家族・団体にお勧めでございます。

 

家庭的な雰囲気の飲食店が多い
名瀬の方が飲食レベルが高い

 

 

THE SCENE

奄美大島で高級ホテルと言えば
『THE SCENE』が有名。
最南端に位置する
全室オーシャンビューホテル

さらに奄美大島唯一の天然温泉がある
ホテルです。値は張るのですが、
どんなホテルか気になり(好奇心が勝り)
この際と奮発して宿泊してみました。

建物の外観は正直古さを感じ
高級リゾートってか?という感じです。
失礼ながら学校の様な建物に
大きめの窓枠が付いた感です。

内観は良くて白を基調とした
シンプルで広めの清潔感ある部屋。
(これでもかという攻めの白です)
大きい窓から素敵な景色
飛び込んできます。

この景色を映えさせるための
白基調のお部屋何だと
勝手に得意げに心の中で納得。
のオブジェも可愛い感じです。

ただ個人的には素敵な自然の中に
人工的な❤が入り不自然というか
何か勿体ない感じがしたのですが、
❤は別の場所が良い気がするのですが
(これがイケてないオヤジの考えなのかな)

とか思いながら2席の間に❤が入る様に
調整して写真撮影したんだけどもね。
窓は開きません。その結果、
水滴が窓にたまりやすいです。

ベッドの頭にある窓の向こうは、
はい。もうわかってきましたよね。
リゾートホテルならではの光景、
バスルームが鎮座しております。

バスは大きめ、床は滑りにくい素材。
また湯船につかりながら
眺望が見える設計になっております。
シャワーの水圧問題なしです。

シャレオツデザインな洗面台
大抵このデザイン重視パターンは
水しぶきが周りに飛び跳ねます。
(自分が勢い良く水出し過ぎなんちゃう)
トイレは安心の個室対応。

こちらは屋上デッキ
日中は素敵な景色を眺めたり、
夜は星空を眺めたりできます。
天空のロマンテイックゾーンです。

庭の片隅にあるこの白い建物は
露天風呂施設でございます。
マリンスポーツ後にも利用可で
有り難い施設です。

屋上から露天風呂が
若干丸見えで、なかなかの
開放的な露天風呂ですので
気になる方はお気をつけ下さい。

ものすごいぬるま湯です。
のんびり浸かるには良いです。
景色も湯船に浸かっていると
良く見えませぬ。

部屋に戻ると夜❤が点灯。
“昼の❤&夜の❤”
あなたはどっちがお好き?
おやすみなさい。

おはよ~!朝食会場です。
(因みに夕食会場もココです)
すごく簡素な感じ
高級リゾート感は全くありません。

フロントもこんな感じで簡素です。

窓枠が大きく景色が映えて
ロケ―ション最高です。
カップルなら並んで景色を見ながら
食べる事をお勧めします。

この景色を背に向けて
食事をするのは勿体ないですよ。
値打ちが半減してしまいます。
夜や悪天候時は関係ありませんが。

朝食の食事内容ですが
高級ホテルにはほど遠い
どれがメインの料理なん?
みんな脇役の料理とちゃうん?

メインらしき焼魚も小さいな。
皆そんな朝から食べないか。
自分はいつも食べ過ぎやし・・・
よし健康定食と考えよう!

そんな気持ちに切り替えた時、
目の前に土鍋炊きの白米が・・・
この白米がめちゃくちゃ美味しい
かなりの量でしたが完食でした。

白米が美味しいと
おかずが無くてもドンドン食べれます。
結果やはり健康朝定食ではなくなり
いつも通りの食べ過ぎ朝食となりました。

オプションでヨガ体験がある様です。
こんな素敵な景色を目の前に
ヨガしたら気持ち良いだろうなあ~。
寝そべって景色も堪能できます。

プライベートビーチがあり
内海で波穏やかなビーチです
運が良いと海ガメと遭遇できます。
目の前には加計呂麻島が見えます。

ここの景色はハワイ感あるなあ~
と思っていたらハワイで
出現率の高いお疲レインボーが!
幸せを感じる景色でございます。

総称すると
景色がご馳走のホテルです。

 

ロケーションが最高
波穏やかなプライベートビーチ
奄美大島唯一の天然温泉露天風呂
屋上デッキでの星空観察
部屋内のバスは設計が良い
朝食の土鍋炊き白米が美味しい
高級感はない
(都心の高級ホテルレベルではない)
朝食の食事内容がイマイチ
(夕食は食べていないので不明)
露天風呂の湯が超ぬるい
周辺は何もなく真っ暗
瀬戸内町市街地まで車で約20分

 

THE SCENEに宿泊したくなったら
☟下記サイトから予約してね。
THE SCENEで検索、もしくは
ザシーンで検索

こころから

赤い風船 国内

 

 

奄美大島の旅
一部3日目の朝を迎えておりますが、
この続きは3日目の巻へ
ぜひぜひ引き続きお楽しみ下さい。


by のりドン

 

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