奄美大島 3日目の巻

旅行

「奄美大島」 4泊5日の旅

 

3日目の巻

THE SCENE(瀬戸内町)
⇩ 車で約2分
ヤドリ浜(瀬戸内町)
⇩ 車で約3分
ホノホシ海岸(瀬戸内町)
⇩ 車で約10分
マネン崎展望広場(瀬戸内町)
 車で約10分
せとうち道の駅(瀬戸内町)
 車で約30分
マングローブパーク(住用町)
 車で約55分
奄美大島袖村(龍郷町)
⇩ 車で約5分
ハートロック(龍郷町)
 車で約30分
奄美ウェストコートⅡ(名瀬)
 車で約5分
あまみの魚たち(名瀬)
 車で約5分
奄美ウェストコートⅡ(名瀬)

 

ヤドリ浜

ヤドリ浜に到着。
駐車場はなく脇道スペースに
停める感じです。
ヤドリとは小屋の事らしいです。

THE SCENEの前のビーチから
延長したすぐのビーチなので、
同じく運が良いと海亀と遭遇
目の前は加計呂麻島ビューです。

浅瀬のビーチ波も穏やかなので
子供も安心のビーチですが、
岩場も多く、砂浜に珊瑚のかけらや
小石も多いので要注意です。

 

海亀に遭遇チャンスのビーチ
THE SCENE宿泊者は立ち寄り不要
(ホテル前のビーチとほぼ同条件なので)

 

 

ホノホシ海岸

ホノホシ海岸に到着。
こちらは安心の広め駐車場でトイレ有り。
周辺は山々と緑の風景で
ハワイのクアロア牧場感があります。

何も知らずに来ると海岸に気づかず、
わぁ~牧歌的と思って帰ってしまうかも。
さよならの向こう側(山口百恵)ではなく
緑の向こう側に海岸はあります

海岸は丸石だらけの荒れ荒れ海岸、
ヤドリ浜とは近いのに対照的な海岸。
丸石から波の荒さ(30代近くの意じゃないよ)
がわかりますよね。

ここは音が鳴るビーチで有名なのです。
丸石が荒波に揺られて当たって
音が鳴る様子を楽しめます。
歩きにくいのが難点です。

この丸石お土産に~と
持ち帰りたくなるとは思いますが、
持ち帰り厳禁です。罰金となります。
縁起も悪くなるのでお辞め下さいね。

この丸石が鍵となる
ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~
(綾瀬はるか、高橋一生 主演)
のロケ地にもなりました。
ミーハーな私はこれ目的で立ち寄りw

 

丸石だらけの音が鳴るビーチ
ドラマ『天国と地獄』のロケ地
石で歩きにくい
丸石の持ち出し厳禁!
草むらのハブに注意!
(奄美では常にハブに注意)

 

 

マネン崎展望広場

マネン崎展望広場に到着
駐車台数少ないですが整備された
駐車場があります。トイレはないです。
見晴しが良い絶景の展望場

この周辺の海底には
アマミホシゾラフグが生息しており、
砂地に上記写真の様な
ミステリーサークルを作りだします。

このミステリーサークルの正体は
産卵巣で毎年4~8月に出現するそうです。
これを見に行くダイブもありますが
上級者向けの様です。

この展望場の対岸にはこの湾が
❤に見える風景スポットがあります。
駐車場はなく路肩駐車となります。
LOVE注入して下さい。
(古っ!)

 

ドライブ休憩に良い絶景展望場

 

 

せとうち海の駅

せとうち海の駅に到着。
ここに来たのは「水中観光船せと」
乗船目的で来たのですが
残念ながら高波で出航中止。

折角来たので
館内をフラフラしながら、
2階に飲食店を見つけたので
(1階にも飲食店あるけども)
ここでランチする事にしました。

海鮮ド~ン!海鮮丼です。(料金忘れました)
また海鮮丼ですか~って思いました!?
因みに瀬戸内町はクロマグロ養殖が
日本一の町でもあります。

 

 

マングローブパーク

瀬戸内町アウト住用町インです。
マングローブ原生林の標識があり
(マングローブパーク手前)
駐車スペースもあるので、
まずはこちらにお立ち寄り下さい。

広大なマングローブ原生林を
一望する事ができます。
写真撮影に最適スポットです。
一帯は国立公園特別保護区となります。

日本国内のマングローブ生息地は、
鹿児島県と沖縄県でしか
見る事ができません。貴重~!
生息条件も難しい様です。

マングローブパークに到着
マングローブカヌー体験が目的です。
と“サラッ”言いましたが実は・・・
心の中でかなりの葛藤があったのです。

それはなぜかと言いますと、
私め運動オンチだからです。
海外リゾートでボートを漕いだ時に
真っ直ぐになかなか進まず・・・

ついにインストラクターが激怒!
まさかの海外リゾートで怒られるとは。
また高校生時のスキー合宿では、
スキー板を履いたまま立つ事が出来ず、

ついにインストラクターが激怒!
僕のインストラクター歴で2人目です
と嫌味を言われる始末。
(自分以外に1人いたと安心する自分)
そうインストラクター殺しなんです。
(格好良い~ちゃうわ)

しかもカヌー初体験未知の世界。
どうしよう~
(クラリネットをこわしちゃったの音楽が
頭の中で流れます~流れます~)
運動オンチより好奇心が勝り・・・

カヌーを体験をする事に。
(何て大袈裟)

今日もインストラクター
怒らせちゃうぞ!
事前レクチャーを終え出発。

皆さん~何とか前に進んでおります。
しかもインストラクター超優しい
インストラクターの指示通りに
パドルを動かせば何とかできております。

途中で休憩して上陸する時間もあり
トータル約1時間で私には最適時間。
楽しくてゆったりできて至福でした。
インストラクターさん、ありがとう。

現地ツアー会社によっては
カヌーに乗りながら夜行性動物や、
夜光虫を見たり星空観測をする
ナイトツアーもある様ですよ。
(夜は夜で面白そうですよね)

もう1つ、実は何ですけど
私、マングローブと聞くと
ミッツマングローブさんが
頭の中に浮かんできてしまいます。
(内緒だよ)

 

 

貴重なマングローブ原生林
カヌー体験ができる
インストラクターが親切丁寧で優しい

 

 

奄美大島袖村

住用町アウト龍郷町インす。
再び龍郷町に戻ってきました。
これで奄美大島の南半分を
大きく一周した事になります。

奄美大島袖村に到着。
植物園にもなっています。(有料施設)
植物や小鳥を見るために
ここを訪れる方もいるそうです。

大島袖の製造工程見学ができます。
手の混んだ工程が見て学べ
織りの高度な技術、後継者不足など、
大島袖の希少価値がわかります。

泥染体験もできます。
(世界で唯一の染色方法)
上記写真はお土産屋となり、
大島袖商品が多数取り揃えされてます。
屋根が大島袖模様になってますよ。

 

大島袖について学べます

 

 

ハートロック

続いての目的地はハートロック
駐車場から少々歩くと案内看板があり
その矢印通りにインします。
ジャングルみたいな道を進みます。

ついにビーチ到着。
周りを見渡すと右側に群集が。
そこにハートロックがあるに
違いないと向かいます。

岩場がたくさんあります。
お目当てのハートロックを探します。
岩場は物凄く滑りやすいので
履きなれた靴でゆっくり歩きましょう。

水たまりを避けるために
勢い良く飛ぶと滑りそうです。
ついにハートロック見~つけた。
でも何か小さいな。

どうやらハズレ。
何かもう全部❤に見えてくる。
皆が集まっているから来たんけど
どれもこれも違うじゃん!

人のせいにする見にくい私。
そんな私をキレイな景色が
なだめてくれます。深呼吸~。
あれっ、あっちにも人だかりが!

ついに発見!
これが正真正銘のハートロック
水しぶきが正解だよと
歓迎をしてくれております。

ハートロックが見られるベスト条件は、
潮位80cm以下の干潮時
そしてその前後1時間
調べてその時間に来たしだいです。

ここの干渉時間に合わせて
行程を立てるのがひと苦労でした。
夕焼けで水たまりがピンクに反射して
まさに❤。美しい光景でした。

 

SNS映え間違いなし
岩場が滑りやすい
干渉時に合わせての行程が立てにくい
ベストは潮位80cm以下の干渉時
(その前後約1時間)

 

 

あまみの魚たち

さて本日の夕食場所は、
あまみの魚たち
名瀬市街地から徒歩約15分。
市街地から少し外れております。

先に結論から言っておきましょう。
後にも先にも今回の奄美大島の旅で
あまみの魚たちが私の中では
ナンバー1の飲食店(イチオシ)です。

ここは1泊目のMiru Amamiの
スタッフさんに教えて頂きました。
やはり地もピーは良く知っている。
下記料理が3,500円税別コースです。
(20年2月現在の料金で現在は料金改定あり)

全7品目もありました。そして全品目
魚の素材をうまく引き出して絶品
温かい料理は温かいうちにご提供。
ご主人も人柄が良く優しい方です。
(うんちくを語るタイプでなく良かった)

過去に名古屋にお店を出してたとか
名古屋だったら通ったがや~!

完全予約制お店は小さいので
満席になりやすく早目にご予約を。

 

奄美の飲食イチオシ店(個人的に)
名瀬市街地からやや遠い

 

 

喜多八

名瀬の繁華街にある喜多八
こちら奄美大島の名店です。
今回立ち寄る事はなかったのですが、
行きたい候補の飲食店でした。

名瀬市街地ホテル宿泊で
市街地内で楽しみたい方には
移動が少なくお勧めです。
候補店でしたので紹介しておきました。

 

奄美ウエストコーストⅡ

今宵の宿泊先は
奄美ウエストコーストⅡ
立地は繁華街の隅なので静かで
繁華街にも近くナイスな立地。

新しいホテル(2018年築)
好きなので
ここに決めました。
(市街地は古めのホテルが多いです)
駐車場は狭い停めにくい
見つけにくいの3拍子です。

お部屋の案内ですが
要はビジネスホテルですね。
部屋は狭いですがキレイで
コンパクトにまとまっています。

デスクもあるますし、
空気清浄機もありますし、
湯沸し器もありますし、
申し分ない設備の3拍子。

室内に小さめのバスが付いており
よくあるパターンWithトイレです。
トイレはお尻に優しいウオシュレット。
新しいから清潔感があります。

浴槽小さめですが大浴場があります。
サウナも付いております。
ただ残念なのは23時終了で、
翌朝は大浴場入れません
(何か楽しみ半減だがや)

名瀬の繁華街を
眼下に見下ろしながら
“天下取ったるど~”
おやすみなさいZZZ。

おっは~!名瀬の繁華街を
眼下に見下ろしながら
“天下取ったるど~”
朝食会場にいざ出陣!
(BGMはホラ貝の音♪)

モダンな雰囲気の朝食会場。
黄色いイスで金運アップ!
(黄色=金運アップと思ってしまう私)
朝食は一般的な感じで
地域色に乏しいメニューでした。

 

立地が良い
名瀬市街に少ない新しめのホテル
大浴場ありサウナあり
大浴場23時終了&翌朝クローズ
地域色に乏しい朝食

 

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奄美大島の旅
一部4日目の朝を迎えておりますが、
4日目の行程は4日目の巻にてご紹介。
引き続き読んで下さいね。
待ってるよ~ん(4)

by のりドン

 

 

 

 

 

 

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