ジブリパーク『どんどこ森』には何が潜んでいる?

旅行

ジブリパーク『どんどこ森』に行ってきたよ!

『大倉庫』『青春の丘』と紹介
してきましたが、
今回は有料3エリアの最後(23年3月現在)
『どんどこ森』を紹介していくよ。

『どんどこ森』有料エリアに
トイレが無いので、行く前に
「どんどこ処」(無料エリアのお土産屋)
トイレを済ませてから出かけよう!

 

どんどこ処トイレを済ませる

 

 

サツキとメイの家

『どんどこ森』の時間指定は、
「サツキとメイの家」の入場時間です。
もう1つの目玉である「どんどこ堂」
時間指定はなく自由(フリー)です。

まずは「サツキとメイの家」の裏手へ。
昭和感が漂っています。
井戸水くみ上げポンプがあり、
実際に押すと水が出てきます。

バケツは気づきませんでしたが
穴あきバケツの様です。
お父さんとサツキとメイちゃん
3人が乗っていた自転車もあります。

縁の下にティーセットがあり、
木板が1枚外れていて
これは何かしらいる予感・・・と
覗き込んでみました。

真暗闇で探していると、
どんぐりが転がっていました。
トトロのお土産かな?
何か縁側って風情があり良いですね。

ではお家の中へとお邪魔します。
玄関は純和風です。玄関横には
考古学者のお父さんが使用していた
書籍部屋がありここだけ洋風。
(和洋折衷のオツなお家)

この書籍部屋の中には入れません
入口からの見学、見てるだけ~です。
もしくは外に出て見る事も可能です。
その際も、見てるだけ~です。
(展示書物に触れる事はできません)

書斎の近くに2階に行く扉があり、
その扉を開けると階段に
どんぐりが
点在している様です。
私はその扉の存在に気づけなかった。
(開かずの扉ではなかった)

書斎以外のお部屋は和室です。
茶ぶ台があったり、
勉強机やランドセルなどがあります。
色々と自由に手に取れます。

これも見逃してしまったのですが
サツキちゃんのランドセルを開けると、
サツキちゃんの名前と時間割の
タグが出てきます。
(冒険心が大事です。心に冒険を~♪)

引き出しという引き出し全部開けて
皆さん何があるのかを探っています。
その行動は、まさに盗人です。
はたまた、大がかりな家宅捜査ですw

何か面白い物はないかと
色々と探ってしまします。
その中の1コマで、
トトロのアップリケを見~つけ!

ふすまを開けたらお布団が
収納されておりました。
ここが寝室なのかな?
田舎のお家の様で落ち着きますね。

お風呂は五右衛門風呂です。
薪を入れて湯を沸かすタイプです。
体は洗いにくそうなサイズです。
タイル模様がアートですね。

続いてお台所です。
火は竈で起こします。
料理するのに時間がかかりそう。
そう思うと今は魔法の国ですね。

草壁家の人達が今尚住んでいる様な
(ここに来て草壁さんと知ったw)
生活感をリアルに表現しています。
古き良き時代を感じる事ができます。
世代を超えて楽しめる場所ですね。

サツキとメイの家行き
集合場所前バス停があるので
(表は稲荷前になっているから気をつけて)
万が一迷子になってしまったら
8時でなくてもここに集合してね。
(8時はドリフ限定)

「サツキとメイの家」の名では、
お父さんが仲間外れで威厳がない。
「父ありきサツキとメイの家」に
改名して欲しいと願う私。
(それはあなただけ)

 

家内は家宅捜査なみに物を調べる
家の外観は展望塔からの撮影がベスト

 

 

どんどこ堂

さてサツキとメイの家の脇にある
一直線に上に伸びる階段を
駆けあがって行くと
何処に行けるのかなあ~。

どんどこ森案内が見えてきました。
トトロの形にしてありますが
今年の干支の兎に見えない事もない。
遠くにトトロが見えてきました。

どんどこ森山頂に到着。
トトロが真正面でお出迎え。
可愛いすぎる。
何か村神様にも見えてくる。
(良い意味でですよ~)

このトトロは「どんどこ堂」と呼ばれる
高さ約5mある木製遊具です。
愛知県産のヒノキ、杉を使用との事。
木製で温かい造りになっています。

小学生のお子様だけ
トトロの中に潜入できます。
大人ばっかりズルイ~と常日頃思う
お子様には打ってつけ。

階段を上がりトトロの口へ。
そこからの視界は子供特権の世界
そこで拗ねた大人達に朗報です。

中を覗くぐらいならOKでしたよ。

「どんどこ売店」があります。
当然ここはトトロの世界なのだから
トトログッズを購入しようと決め
お値打ち感ある御守りをゲット!

しかしながら御守り人気順は、
1位がシシガミさま(神様だけに?)
2位がカオナシ(お祓い的に?)
トトロ、ワシは裏切らんかったでぇ~
(突然のトトロへの猛アピール)

「どんどこ売店」は有料入場の方しか
購入できませんので悔いのない様に。
売店の上を見上げると
まっくろくろすけがいますよ。

さんぽ路方面に進みますと
「どんどこ号」(スロープカー)を発見
こちらに乗って下山します。
(昇ることもできますよ)
徒歩でも降りていける道があります。

案内標識の電灯がレトロ感と思いきや
下に目をやると防犯カメラが、
昭和と令和の文明競演です。
昔の治安の良さが懐かしい~。

小学生の団体は元気良く
自力で下山して行きましたが、
私、おじいちゃんは、
文明の力を使わせて頂きました。

下に見えるテントから出ると
どんどこ森(有料エリア)を離れて
無料エリアに戻る形になります。
トトロ、バイバイ~

 

小学生が主役の場所
大人はどんどこ売店で買い物

 

まとめ

『どんどこ森』エリアは所要時間的に、
サツキとメイの家
“サクッ”と約30分、“ジックリ”と約60分
皆さんの家宅捜査度合いによります。

どんどこ堂は、
“サクッ”と約15分、“ジックリ”と約30分
こちらは小学生の遊具はまり具合

大人の売店での購入悩み具合に寄ります。

移動距離を全体で約10分と見ると
どんどこ森全体
“サクッ”と約55分、“ジックリ”と約100分
最低60分は必要かなと思われます。

 

どんどこ森の目玉は
サツキとメイの家どんどこ堂
どんどこ売店
森というよりは家がメイン

 

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たまらなくなったら
☟下記サイトで探してみてね。
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イメージを総まとめすると、
『青春の丘』⇨ファンタジー
『どんどこ森』⇨ノスタルジック
って感じですかね。

 

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またね。

by のりドン

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