イチ推し観光列車『雪月花』の紹介だよ【列車・食事編】

観光列車『雪月花』に乗車してきたよ！

21年5月に“えちごトキめきリゾート”
『雪月花』上越妙高⇨糸魚川（午前便）
に乗車してきました。
[午後便は糸魚川⇨上越妙高になります]
今回はその列車＆食事内容のレポです。

 

 

観光列車『雪月花』

上越妙高10:19発で、
朝ゆっくり出発なので有り難い。
糸魚川に13:16着
約3時間の列車旅となります。

約3時間とはいえ終点までに
4つの駅に立ち寄りプチ観光があり、
車内で食事をしながらの移動と
盛り沢山の内容です。

『雪月花』はall made in新潟に
拘ったリゾート列車。
車両デザインは川西康之さん。
水戸岡さんデザインが多いので新鮮。

国内最大級の展望を確保した
大きな窓は、スイス高原列車の様です。
絶景を十分に楽しむ事ができます。
景色もご馳走のひとつですからね。

料金はお1人様19,800円でお食事付。
（現在は値上げされておりやす）
原則土日祝日に運行しております。
数々の観光列車に乗車してきましたが、
列車＋食事＋観光の総合力NO1です。

21年4月で5周年。
5周年を受けての感謝のコメントが
車体のプレートに記載してあり、
桜のペイントがお祝いしております。

まず1号車のご紹介ですが、
ラウンジ形式の座席配置になっております。
カウンターバー型が前方で
テーブル席型が後方の座席配置です。

なぜ席が一方方向に向いているのか？
向いている側の窓の方に絶景ビュー
妙高山・日本海が見えてくるのです。
当たり方角、すなわち恵方なのです。

1号車は展望に趣きを置いた車両です。
1号車先端には展望ハイデッキがあり、
全てのお客さまが自由にご利用できる
スペースになっております。

中島みゆきの唄の様だが、
1号車と2号車の間には、
さくらラウンジがあり
ドリンク類を楽しむ事ができます。

また、お手洗い設備があります。
雪が降っているイメージの壁や
トイレ窓の雪の結晶など
デザインを楽しむ事ができます。

続いて2号車の紹介です。
2号車は落ち着いた雰囲気の
レストラン型で食を楽しめる
空間づくりになっております。

2号車は対面型座席なので
面と向かってお話したい方に良い。
先ほどの1号車はお隣り座席なので、
イチャイチャor照れ屋さんに良い。

とは言え号車指定はできないけどね。
1人のお客さまは1号車、
2人以上のお客さまは2号車になる
確率が高い様です。

細かいデザインもお見逃しなく。
座席をご覧下さいまし。
列車名である雪、月、花が
散りばめられているのわかります？

カーテン留めにもご注目。
山々になっているのわかります？
車両を見上げると雪やら月やら
芸が細かいのです。素敵です。

お客様がいらっしゃったので
写真撮影できませんでしたが、
2号車の先端に展望ハイデッキがあり、
こちらは追加料金で使用できます。

定員4名で1グループごとに別途
15,000円必要となります。
座席も赤く特別感もあるので、
記念日利用にもってこいですね。

☝雪月花ホームページより引用

 

 

食事

さあお楽しみのお食事タイムです。
セッティングされてワクワク感高まる。
月にかわっておしおきよ～的な物品は、
箸置きでございます。

乗車した上越妙高⇨糸魚川（午前便）は、
フレンチとなります。
因みに逆区間（午後便）は和食です。
いずれも3段重ねの箱物です。
※現在は料理内容変更されております

≪1段目の料理内容≫
❄真鯛のエスカベッシュ
❄くびき牛のコールビーフ春野菜とともに
❄バイ貝と蛸のコンフィバジル風味
❄海老のフランとアスパラガスのムース

≪2段目の料理内容≫
☽カラフル野菜巻
☽筍と独活のオレンジ風味のグレック
☽新潟地鶏のごぼう巻
☽かんずり風味のクロケット

≪3段目の料理内容≫
✿ポークリエットきのこのディップサンド
✿手毬おにぎり
　（塩引き鮭とピクルス
　　／妻有ポーク塩麹焼きと黒胡椒）

〇新たまねぎのスープ
冷めていない温かいスープです。

☆煮苺とココナッツのブラマンジェ
☆コーヒーの香るクレームとキャラメルソース
☆Ryuzuキャレショコラ

⋓雪室珈琲
　雪月花オリジナルブレンド
⋓妙高の地酒
千代の光（別途有料料金）

お洒落な料理名はピンときませんがw
（言葉を知らな過ぎて・・・）
料理の見映えや味は美味しく最高！
乗車してきた観光列車の中で
トップクラスです。

プチ情報として千葉県の
れすとらんキハいずみ鐡道も
料理美味しかったよお～ん。
列車はイマイチだったけど。
※残念ながら現在は運行していない様です。

 

☟色々変更点もあるので詳細は
下記ホームページで確認してね。