おかざきかき氷街道に行ってきたよ!
今回は『おかざきかき氷街道』の
リポになります。
街道には全9店舗あり(22年8月現在)
その内8店舗を取材してきました。
何個もかき氷食べれませんので、
数年数日に分けて食べに行き、
足かけ3年で取材回数6回の
超ロング取材です。
鳥川(とっかわ)の超軟水の
天然水を『仙水』と名付け、
その氷でかき氷を作るのが、
おかざきかき氷街道店舗の
かき氷コンセプトでございます。
それではお店の紹介へ!
いづみ
【第1回目取材】⇨19年9月某日取材
黄色いキッチンカーが目印です。
メダカワです。(目立つ+可愛い)
こちらはフルーツメインのかき氷。
駐車場は広く停めやすく安心。
ナンバー1人気のかき氷は
「オレンジかき氷」1,300円
こちらは見知らぬ方のを
撮影させてもらいました。
私は「グレープフルーツかき氷」
1,300円を注文しました。
フルーツの空洞に果汁が入っており
シロップとして使います。
本格的王道なフルーツかき氷。
フルーツ専門店感があります。
定番のフルーツをはじめ、
期間限定フルーツもあります。
山と田園風景が広がります。
食べる場所が少なく
駐車場内に小さなテントがあり
そこに少し座席がある感じです。
日陰部分があまりなく
待っている場所も限定されます。
あふれ出た人は車内で
待ったり食べたりしております。
おかざきかき氷街道の
入り口に近い場所なので
立ち寄りやすい場所です。
土日祝日営業のみなのでご注意。
駐車場は広くて停めやすい
食べるスペースが小さい
カフェ柚木
【第2回目取材】⇨20年8月某日①取材
くらがり渓谷手前辺りで
メイン道路から脇道に入り、
少し奥まった場所に
『カフェ柚木』がございます。
私が行った時は大変混雑していて、
道路脇に駐車して
かなりの順番待ちでした。
小川散策などして時間潰し。
ここはかき氷だけでなく
食事が取れるのが特徴です。
カレー・ピザ・うどん・パスタ
五平餅・ケーキ等々あります。
くらがり渓谷周辺は
食事場所が少ないので貴重です。
食事提供する分回転率は悪いので
かき氷だけ食べたい人にはネック。
注文したのは「ゆずみるく」1,300円
「トマトとパンチェッタピザ」1,600円
ゆず好きな私にはたまらないかき氷。
ピザも焼き立てで美味しい。
フルーツかき氷『いずみ』より
かき氷はダイナミックな感じです。
『いずみ』は可愛らしい王道アイドル、
『カフェ柚木』はベテラン歌手的な
感じです。(わかりにくい例え~)
食事場所はログ風建物の2階か
道路を挟んだテラス席かになります。
テラス席の方は緑や小川を見ながら
食事をする事ができます。
しかしながら真夏日のテラス席は
キツイものがあります。
食事もできる
小川が近くにある
駐車場が少ない
CAFE KURAGARI
【第3回目取材】⇨20年8月某日②取材
おかざきかき氷街道の1番奥
くらがり渓谷の入り口近くに
『CAFE KURAGARI』はあります。
山奥なのにオシャレカフェです。
朝10時から受付表に名前を記入して
名前を記載した順に14時からの案内。
かき氷の提供はランチ後の14時から。
最短でも4時間は待つことに。
かき氷を食べるのに1日がかりですw
でも待っただけはあるかき氷。
私が注文したのは
「ブルーベリーヨーグルト」1,100円
かき氷全体がふわふわの
エスプーマに覆われております。
顔面から突っ込んで食べたい
そんな衝動にかられます。
さあ実食!ふわふわエスプーマ
甘くてめっちゃ美味しい。
口の中で溶けてくさまが幸せ❤
羽が生えて宙を舞いそうです。
ブルーベリーシロップが
付いておりますので
そちらを掛けながら
最後まで美味しく頂けます。
たまにシロップ不足で最後
氷だけやんという事にはなりません。
内装も山奥を感じさせない
素敵なインテリアで寛げます。
待ち時間が大きく発生するのが
欠点ではございますが、
くらがり渓谷で散策しながら
森林浴や川遊びで潰せます。
くらがり渓谷の駐車場は
駐車台数も多く無料なので
カフェ駐車場が満車でも停めれて
安心という利点もあります。
『CAFE KURAGARI』の近くに
あゆ料理が食べれる『一升』が
ございますので、
こちらでランチをするのも手です。
(CAFE KURAGARIでもランチはできます)
あゆと言うとお決まりモノマネで
『あゆで~すぅ!』『アリ~ナ!』が
鉄板ネタでありますが、
時間があるので十分練習できますよ。
おしゃれな店舗
くらがり渓谷近い(観光&駐車面も便利)
土曜日は休業
かしやま
【第3回目取材】⇨20年8月某日②取材
『CAFE KURAGARI』から
帰る途中に『かしやま』に立ち寄りました。
メインはBBQやあゆ料理になりますが
かき氷をやっています。
「白金喜氷(ミルク金時氷)」
1,000円を注文しました。
あゆモナカが勇ましく
川を登っております。
トレーの家紋が丸に立ち葵
葵なので徳川関連なのでしょうか?
何かビジュアルが出世しそうな
運気上昇かき氷です。
お味の方は、
きな粉のパサパサ感と
氷の冷たさに何となく
ミスマッチ感を感じました。
本日2回目の
『あゆで~すぅ!』『アリ~ナ!』
『一升』での練習成果が出ました。
何事も積み重ねですね。
あゆ3匹が『ワ~ワ~ワ~♪』と
何だか合唱をしております。
あゆ塩焼き、ブレない美味しさ。
塩焼きがシンプルで良いですね。
和室で外の景色を見ながら
お食事をして癒されました。
きなこかき氷はココだけ
NT-STYLE
【第4回目取材】⇨20年9月某日
おかざきかき氷街道の
メインストリートから離れて
山奥へ入って行き
道を間違えたかな?・・・
こんな場所にお店があるのかな?
と思える所に、
ポツンとキッチンカーが見えてきます。
そこが『NTーSTYLE』です。
「いちごかき氷」900円に
「みるく付き」+100円を注文しました。
無難な王道感のかき氷です。
周囲が山々で空気も美味しい。
かき氷は無難に美味しいのですが、
他のかき氷屋さんと比べると
特徴や目玉の差別感が弱く
そこが少し残念な感じです。
周辺には閉校した小学校を活用した
ホタルの生態が学べる
ホタル学校がありますので
かき氷食前後に立ち寄ってみては。
駐車場広め
場所がわかりにくい
産地問屋 宮ザキ園一匙
【第4回目取材】⇨20年9月某日
続いて、江戸時代から続く
老舗お茶問屋『宮ザキ園一匙(さじ)』が
作るかき氷を食べに向かいました。
ここは駐車場が小さめです。
元々茶蔵だった店舗内を
和モダンで落ち着いた空間に
改装した様でお洒落で素敵です。
新旧をうまく取り込んでいますね。
「抹茶のかき氷」1,320円を注文。
ふんだんな抹茶シロップに、
エスプーマも美味しそう
お茶付きなのも嬉しいです。
他にほうじ茶、紅茶のかき氷もあり、
制覇したい気分になりました。
お茶屋さんのお茶かき氷は
まさに和の芸術作品です。
テラス席で食べましたが
表側がメインストリート、
裏側が茶畑ビューでした。
目茶苦茶美味しいかき氷でしたよ。
風情のある建物
山の上のかき氷屋さん Doux coeur
【第5回目取材】⇨21年9月某日
メインストリートから外れて
ひたすら走り少々わかりにくい
場所に『Doux coeur』はあります。
駐車場はやや広めです。
駐車場の裏手の山道を
少し登るとお店が見えてきます。
飲食店というよりは民宿に
遊びにきた感じです。
シンボルキャラクターの猫がいて
気まぐれにフラフラ歩いております。
SNS映えするかき氷が売りの様です。
便乗して「金魚」1,000円を注文。
(フルーツかき氷もあります)
感動!面白い!映え映え!
氷の鉢の中で金魚が泳いでいるぅ~。
見た目が映えて涼しげです。
食べる前に、しばし観賞です。
水を表現している水色の部分は
ゼリーでできております。
2匹とも黒い金魚です。
もう1匹違う金魚が良かったなw
途中で練乳がなくなり
氷が余ってしまい
氷だけはさすがにキツイっす。
練乳命のかき氷です。
多分頼めば練乳追加ができたと
思うのですが。。。
小心者の私はできませんでした。
日本人だから和室落ち着くぅ~。
のんびり民宿感
お味重視ならフルーツかき氷
ブルーベリー農園&カフェ ベルウッド
【第6回目取材】⇨22年7月某日
そしてついに最後の取材
22年初参加の『ベルウッド』です。
『男川やな』のかき氷を除き
おかざきかき氷街道制覇です。
パチパチパチ✌
(食いしん坊の賜物)
メインストリートから離れており
少々わかりにくい場所にあります。
駐車場は小さいながらも
舗装してあり停めやすいです。
ブルーベリー農園があり、
約30種類500本が植えてある様です。
ブルーベリーと言えども
色んな種類があるんですね。
こちらのブルーベリーを使用した
スイーツ、ピザなどが食べれます。
時期によってはピザ作り体験も
できる様です。いざ入店!
真新しいスペースで気持ち良く
天井が高いので開放感があります。
従業員の方が少ないのか
忙しくて大変そうです。
私めは「ブルーベリーかき氷」
1,200円を注文しました。
ふわふわエスプーマに身をまとい
ブルーベリーかき氷登場です!
エスプーマ甘くて幸せ。
そこにブルーベリーのサッパリ感。
このマッチングゥ~!
(エドはるみ風)
文句なしの美味しさです。
ブルーべリーシロップも
付いているので途中でかけながら
最後の最後まで美味しく
食べる事ができました。ゴチです。
ブルーベリー料理が豊富
それでは総評です。
個人的な見解ですが、
おかざきかき氷巡り8店舗
私がお勧めするかき氷店ベスト3は、
2位 ベルウッド
3位 宮ザキ園一匙(さじ)
乗りきろう!
またね。
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